コロニアル屋根の屋根葺き替え工事、カバー工法 横浜市

屋根葺き替え工事後

横浜市磯子区の屋根工事です。

 

雨漏りしていて、勾配が緩いので屋根材からの雨漏りでした。

雨漏りの原因としては、3か月前に塗装しており塗装時の縁切り不足であると考えれます。部分修理も可能ですが年数が経っており、ほかの場所でも雨漏りしたらいけないとのことで屋根の葺き替え工事となりました。

コロニアル屋根の塗装に関しては、築年数と勾配と今後の状況とで考えた方がよいです。

 

工事前

  

工事中

  

  

工事後

  

家屋全体と、今後のメンテナンス、生活スタイルに合わせた、アドバイスを行います。

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屋根葺き替え時の注意点

屋根のリフォームをする際には、
い考えておかなければいけない注意点があります。

依頼する前にある程度デザインや予算を考えると思いますが、注意点を知っているか知っていないかでは、工法、屋根材、が変わってきます。
屋根というのは建物の上に乗せる部分ですから建物全体へとその重量がのしかかります。
屋根の重量次第で建物の耐震性能が変わってきますし、強度がない建物では屋根の重さ自体が非常に負担となってしまいます。

瓦葺きの屋根は日本家屋の屋根としては雰囲気があり非常に人気ではありますが、その分非常に重い素材です。
リフォーム前の屋根が軽量な屋根材で、それを瓦葺きに葺き替えるという場合は柱や壁などの強度を確認しておく必要があるのです。
逆に瓦葺きの屋根から軽量な素材に変更するという場合はこの心配はいりません。
最近は軽量かつ上部で瓦のような雰囲気を持った屋根材というのも多く見ることができます。

また同様に重量の問題で屋根工事の工法にも注意点があります。
既存の屋根を取り払って新しい屋根に取り替える葺き替え工事であれば上記の点で、良いのですが、既存の屋根を残しその上から新しい屋根材をかぶせるというカバー工法の場合は、軽い屋根材を新たに採用するとしても既存の屋根の上に新しい屋根の重量が加わるわけですから注意が必要です。

カバー工法は葺き替えに比べて撤去作業がないぶん工事にかかる時間が短く費用も少なくてすむというのが大きなメリットではあります。ですが、屋根の重量は増量します。ですから、カバー工法の場合は、築年数、建物の構造、現在の家屋の状況を確認してから、行う必要があります。