屋根葺き替え工事

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屋根葺き替え時の注意点

屋根のリフォームをする際には、い考えておかなければいけない注意点があります。

依頼する前にある程度デザインや予算を考えると思いますが、注意点を知っているか知っていないかでは、工法、屋根材、が変わってきます。

屋根というのは建物の上に乗せる部分ですから建物全体へとその重量がのしかかります。
屋根の重量次第で建物の耐震性能が変わってきますし、強度がない建物では屋根の重さ自体が非常に負担となってしまいます。

瓦葺きの屋根は日本家屋の屋根としては雰囲気があり非常に人気ではありますが、その分非常に重い素材です。
リフォーム前の屋根が軽量な屋根材で、それを瓦葺きに葺き替えるという場合は柱や壁などの強度を確認しておく必要があるのです。
逆に瓦葺きの屋根から軽量な素材に変更するという場合はこの心配はいりません。
最近は軽量かつ上部で瓦のような雰囲気を持った屋根材というのも多く見ることができます。

また同様に重量の問題で屋根工事の工法にも注意点があります。
既存の屋根を取り払って新しい屋根に取り替える葺き替え工事であれば上記の点で、良いのですが、既存の屋根を残しその上から新しい屋根材をかぶせるというカバー工法の場合は、軽い屋根材を新たに採用するとしても既存の屋根の上に新しい屋根の重量が加わるわけですから注意が必要です。

カバー工法は葺き替えに比べて撤去作業がないぶん工事にかかる時間が短く費用も少なくてすむというのが大きなメリットではあります。ですが、屋根の重量は増量します。ですから、カバー工法の場合は、築年数、建物の構造、現在の家屋の状況を確認してから、行う必要があります。

屋根の断熱・外断熱通気工法

屋根の蒸れや結露発生を抑制する外断熱通気工法

屋根の蒸れや結露発生の解消する複層コンパネ外断熱通気工法。野地コンパネ板を二重構造にして通気層を設けた構造で仕上げはメンテナンスフリーのガルバリウムの金属屋根です。

この複層コンパネ外断熱通気工法により夏の日射条件下でも2階天井裏や部屋が驚くほど涼しくなり、複層野地(コンパネ)板による通気層により、従来のスレート屋根のように結露の弊害が少なく衛生的になります。仕上げは半永久メンテナンスフリーのガルバリウム金属屋根により長寿命化住宅が実現します。

スレート屋根の欠点

7〜8年経過したコロニアル/カラーベスト屋根は、塗膜切れで水を吸う為、夏は蒸れて高湿度・高温となり、冬は自然発生結露が出てしまう欠点を抱えています。この欠点を、劇的に快適に改造する優れた葺き替え工法が、弊社オススメの複層コンパネ外断熱通気層工法です。

そして・・・

スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)は塗り替えか?葺き替えか?
スレート屋根の寿命は?葺き替えるなら何年目がいいのか?
スレート屋根の下の野地板が腐食が早い。

このようにスレート屋根(コロニアル・カラーベスト)は、内部熱気放出能力が弱い為に、どんなに外側を塗装して防水能力を付与しても、裏側コンパネ野地板が自然結露で腐食をしてしまう時間が圧倒的に早いです。

特に、日の当たらない北側の腐食は著しく、風呂場やキッチンの熱源が北側にあればその真上の屋根内に腐食が進行してしまうのです。カビ・コケ・害虫の発生は非常に不衛生です。

カバー工法の欠点

既存屋根を撤去せずに新しい屋根材をそのまま被せる「カバー工法」では、防水シート下・野地板に発生しているカビや害虫はそのままですので不衛生な点を解消することはできません。通気層を設けることにより、その悩みは解消され、住宅の長寿命化が図れ結果的には、長い目で見ると経済的で質の高い工事工法になります。

野地板が腐食すると屋根の強度が落ち、シロアリやダニ等の害虫も発生します。被せカバー工法はこの状態をそのまま維持し、美観のみを良くした単なる美装工事で何も改善もされません。既存屋根をはがさなくては、裏側の状況はわかりません。

外断熱通気工法のメリット

この屋根は、錆も出ず酸化もしないガルバリウム鋼板なのでメンテナンスが不要。スレート屋根のように水も吸わず、塗装も不要。屋根同士の横つなぎは、ハゼの内側にも鉄板が重なります。

また、屋根野地板(コンパネ)と、防水シートも二重構造になるので防水性能も強化されます。
雨漏りのリスクは大幅に低減されます。

さらに複層コンパネ外断熱通気工法により室内快適性・耐震性・結露防止力・害虫・カビ抑止力・衛生的・屋根劣化阻止耐用力、全てにおいて理想的な長寿命の屋根に一新します。

費用について

葺き替え工事は、雨漏りがある場合、そしてその状態、様々な状況によって価格が変わってきます。

無料診断を行っておりますので、どうぞ安心してお問い合わせください。

まずは無料診断から始めてみましょう。

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